正しさは、誰かが決めるものじゃない。あなたが選んだ、それが答え。

ダイレクト型保険会社を選んだあなたへ【律空おすすめ情報整理術】〜この紙一枚でもっておけば、万が一の時も安心〜

あなたの“選択の日”のために

ダイレクト型の自動車保険を選ぶということは、合理性とコストパフォーマンスを重視した選択。

でも、事故現場ではスマホが使えないこともある。手が震えることもある。

代理店がいないからこそ、自分の手元に“動ける構造”を持っておくことが、安心への鍵になります。

このページでは、事故対応に必要な情報を「紙一枚」に整理する方法を紹介します。

保険会社が提供してくれないなら、自分で持つ。それが、律空式の備えです。

まずはこの紙を作って、車のダッシュボードに入れておこう

項目内容
【保険会社名】 〇〇ダイレクト
【契約者名】〇〇(家族のだれかで、自分ではないこともある。)
【登録住所】東京都〇〇区〇〇~(契約者の住所)
【ナンバープレート】品川 300 あ 12-34
【車種・色】トヨタ・ヤリス/白
【事故受付ダイヤル】ロードサービスと異なる場合あり
【ロードサービスダイヤル】
【証券番号】(※毎年更新!)
【JAF会員番号】
【JAF連絡先】0570-00-8139(または #8139)

この紙で特に重要な“3つのポイント”

1 ナンバープレート:契約情報を検索する“入り口”

2 契約者名・住所:本人確認の“扉を開ける鍵”

3 ロードサービスの連絡先:事故受付とは別!緊急時はこっちが先

💡証券番号は“あれば便利”だけど“なくても動ける”。だからこそ、紙に書いておくと安心。毎年更新されるので注意!

なぜこの情報だけで安心なのか?

  • 保険会社はナンバーから契約情報を引き出せる
  • でも、本人確認が取れなければ手配はできない
  • 保険会社名を間違えて覚えてる人、ほんとに多い(乗り換え忘れなど)
  • もちろん、以前の保険会社に連絡しても契約は出てこない
  • だからこそ、保険会社名・契約者名・住所は毎年更新して紙に残すことが大事

🔐この紙は、代理店の安心感を“自分の手元”に再構築するもの 代理店がいなくても、動ける構造を持つことで安心は得られる。

保険会社名の記録は、事故対応の“起点”です

保険会社を間違えて覚えている人、実はかなり多いんです。
乗り換えたことを忘れていたり、家族が契約していて自分がどこに入っているか曖昧だったり。
以前の保険会社に連絡しても契約が出てこない――そんなケース、現場では本当に多い。

だからこそ、保険会社名は毎年必ずメモしておくことが大切です。
事故受付やロードサービスの連絡先も、保険会社によって異なります。

📌この紙一枚に、保険会社名・契約者名・ナンバー・連絡先を正しく記録しておけば、
事故現場でも焦らず、確実に“動ける”構造が手に入ります。

紙メモは「代理店の役割」を構造的に代替する

✅事故の時代理店がやってくれること

  • 契約情報の特定(保険会社・契約者・証券番号)
  • 事故受付の連絡代行
  • ロードサービスの手配
  • 現場での安心感の提供(「任せてください」の一言)

✅紙メモが担う役割

  • 契約情報を正確に記録(保険会社名・契約者名・ナンバー)
  • 連絡先を即座に提示(事故受付・ロードサービス)
  • 自分で動ける構造を持つことで、安心感を“内製化”する

💡つまり、「代理店がいなくても動ける構造」を持つことが、ダイレクト型の安心設計。
怒られるかもしれないけど、この紙メモ一枚が“静かな代理店”となってしまいます。

ダイレクト型も含めて自動車保険を見積もりたくなったらこちら

保険スクエアbang!/自動車保険

保険の話ばかりじゃ疲れますよね。かつて猫と暮らし、2.7万人と語り合った日々もありました。よかったら、そちらものぞいてみてください。

律空
この記事を書いた人
保険業界での経験を活かしながら、現在は別業界の会社員として働いています。 守秘義務を大切にしつつ、あなたにとって本当に役立つ情報を、ゆっくりと丁寧に届けていきます。

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