保険募集人資格とは?【第3回】Deep researchレポート1
保険募集人資格とは?【第2回】保険募集人資格の“更新”って、なにを守ってるんだろう?
ダイレクト型の自動車保険は、自由設計が魅力だ。
でもその自由は、“骨を自分で選ぶ”という責任でもある。
つけ忘れて一番痛いのは、間違いなく人身傷害保険だ。
保険会社のサイトや見積もり画面では、人身傷害保険についての説明はそれなりにある。
「過失割合に関係なく補償されます」「自損事故でも支払われます」──確かにそう書いてある。
でも、**「つけていなかった場合にどう困るか」**は語られていない。
制度の“骨”が見えないまま、顔だけで選ばされる構造になっている。
事故後に「つけてなかった…」と気づいた人は、
「選ばなかった」ではなく「選ばされていなかった」と感じる。
そしてその瞬間、「ダイレクトなんかにするんじゃなかった」と思う。
それは、“骨を自分で選ばされたこと”への後悔であり、
“語られなかった構造”への怒りでもある。
そんな中で、みのりさんのnote記事は、保険の“顔”ではなく“骨”を語ってくれる数少ない語りだ。
保険会社が語らなかった「困る構造」を、現場の言葉で静かに暴いている。
ダイレクト型に入る前に、ぜひ読んでほしい。
交通事故のケガで損しないための「人身傷害保険」ガイド|note
保険料を抑えたい気持ちはわかる。
でも、**人身傷害保険は“顔の保護”ではなく“骨の延長”**だ。
つけ忘れたときの痛みは、顔が傷ついたことではなく、骨がなかったことへの衝撃になる。
ダイレクト型に入るなら、自由の代わりに責任を握ろう。
自分が事故を起こして、怪我をしてしまった。
それでも、保険からびた一文治療費がでないなんて、そんな悲しいことがあってはならないし、何のための保険かってきっと思う。
人身傷害、絶対つけてほしいと私は願う。
骨を守るのは、制度じゃなくて、あなたの選択だ。